新型コロナウイルスの警報解除に伴い、各施設のライトアップのカラーも変更に

電力ビル新潟(新潟市中央区)の無線鉄塔で実施しているライトアップをこれまでの赤色から青色に変わった

新潟県内に出されていた新型コロナウイルスの警報が解除された、これに伴い、警報などが発令されていることを伝えるためのライトアップ(特別警報=紫、警報=赤など)を行っていた新潟市内の各施設でもライトアップの色が変更となった。

東北電力株式会社新潟支店ならびに東北電力ネットワーク株式会社新潟支社は15日、電力ビル新潟(新潟市中央区)の無線鉄塔で実施しているライトアップをこれまでの赤色から青色に変更した。

このライトアップは、新潟県との包括連携協定に係わる取り組みの一環として今年3月19日にスタート。以降、新潟県が発令する警報などによる注意喚起や、医療従事者への感謝の気持ちをライトアップで現してきた。

青色は、スタート以来、初めての点となるが、医療従事者に対する日々の献身的な活動への敬意と感謝を表す色という。点灯時間は日没から21時頃までとなる。

デンカビッグスワンスタジアムでは、新型コロナの警報カラーのライトアップは15日に終了。15日以降は日没から22時まで、Jリーグ開催時はオレンジとブルーに、そのほかの期間は白色に点灯する。

新潟県庁18階展望室回廊の夜間点灯は終了となった。

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