新潟4区から自民党公認で立候補予定の国定勇人氏が三条市内で事務所開所式
19日告示、31日投開票の衆院選に新潟4区から自民党公認で立候補予定の国定勇人氏は17日、新潟県三条市内で事務所開所式を行なった。
神事を執り行った後、挨拶に立った佐藤純選対本部長(県議会議員)は、「この1年間、今日に到るまで(1区から6区の中の自民候補の中で)一番の(後援会)活動(量)を行うことができた。党本部からも評価していただいている。この成果を持って、ぜひ火曜日から始まる選挙に、投票箱の蓋が閉まるまで一丸となって戦い抜こうではありませんか。4区での選挙は(区割り変更に伴い)おそらく最後になると思うが、有終の美を飾り、(国定氏に)大事な県央地区の発展のために汗をかいてもらおうではありませんか」などと語った。
国定氏は、「皆様方のおかげで約1年前、三条市長の職を辞して以来、正月とお盆休を除けば、一日も欠かさず活動してきたが、私一人では実現することができなかった。(活動を支えた人々の)この1年間のご厚情に感謝申し上げる」などと感謝を述べた後、「種まきは終わり、これからが勝負になる。4区内にある旧13市町村のそれぞれの宝をしっかりと見い出し、それに磨きをかけ、地域の発展をともに仕上げていきたい」と語っていた。
新潟4区では自民党新人で前三条市長の国定氏のほか、7期目を目指す菊田真紀子氏(立憲民主党)が立候補を表明している。