新潟県十日町市が、中心市街地に「きものの街・十日町」を体感できる「新たな和のフォトスポット」を設置

「ほくほく線十日町駅」、「分じろう」に、格子棚一面に和布の風車を飾りつけたものを設置する

新潟県十日町市は18日、コロナ禍で低迷する観光需要の回復を目指し、中心市街地に「きものの街・十日町」を体感できる「新たな和のスポット」を設置する。

「ほくほく線十日町駅」、「分じろう」に、格子棚一面に和布の風車を飾りつけたものを設置するほか、「ポケットパーク」、「分じろう」では、地面に友禅の型紙を使用した和柄の塗装を施し花手水(はなちょうず)を設置する。また、国の登録有形文化財である「角屋社屋別館」を公開して花手水を設置する。

「きものの街・十日町」を感じることができ、思わず写真を撮りたくなるようなフォトスポットを整備することで、SNSによる情報拡散を図りたいという。

設置時期は、十日町成人式が開催される10月31日午前10時から。ポケットパーク、分じろうはこの日限りの設置になる。11月1日以降も継続して設置する場所や時期については、(一社)十日町市観光協会のホームページを閲覧してほしいという。

ポケットパーク」、「分じろう」では、地面に友禅の型紙を使用した和柄の塗装を施し花手水を設置する

国の登録有形文化財である「角屋社屋別館」を公開して花手水を設置する

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