「酒の国にいがたの日」イベントが新潟駅南口広場で開催
10月1日は、醤油の日、コーヒーの日、日本茶の日だ。そして日本酒の日でもある。この日本酒の日を祝おうと、新潟県酒造組合などは新潟駅南口で、「新潟清酒でいざ乾杯!!」と銘打ったイベントを行った。
午後6時少し前に鏡開きが行われたほか、午後6時ちょうどに、関係者、来賓、来場者たちによる「一斉乾杯」が行われた。また、来場者たちは、7枚つづり1000円の試飲チケットを購入し、新潟県内の酒蔵87の清酒を味わっていた。
日本酒の日は昭和53年に日本酒造組合中央会が制定した。また、新潟県内では平成27年に、この「日本酒の日」が「酒の国にいがたの日」に制定され、以降、新潟市中央区の古町モール6で新潟清酒のイベント(一斉乾杯、試飲)が行われてきた。
ただ、今年は10月1日に新潟県・庄内エリア デスティネーションキャンペーン(DC)が始まったこともあり、会場を新潟駅南口広場に移し、新潟県酒造組合と「新潟県・庄内エリアDC」推進協議会との共催でイベントが行われた。