国民民主党新潟県連が県内各地を行脚する「2019キャラバン」をスタート
初日は新潟駅前で街頭演説
国民民主党新潟県連は10月2日朝、新潟駅前で「2019キャラバン」のスタートを切った。初日となるこの日、新潟駅前には同党県連の梅谷守代表をはじめ、上杉知之副代表、高倉栄幹事長や小島晋幹事長代理が街頭演説を行った。
梅谷代表は、10月1日実施の消費税増税の問題点に触れ、「国民民主党は、消費税増税の廃案・中止を強く求め訴えていきます。現在、消費税を8パーセントに戻す法案の提出準備を、10月4日召集の臨時国会に向け、他の野党と連携して進めています」と同党の取り組みを力強く訴えた。さらに、「我々は“キャラバン隊”と称し全県を駆け巡り、県民の皆様方としっかり向き合い、1人1人のお声に耳を傾け、自民党に代わる信頼できる選択肢を示していきます」と草の根の運動にしっかりと取り組む方針を打ち出した。
このほか、高倉幹事長、上杉副代表、小島晋副代表が演説を行い、県財政逼迫の原因究明及び再発防止策の徹底、中山間地を始めとする県立病院存続など県政重要課題への取り組みを訴えた。
「2019キャラバン」は、国民民主党新潟県連が10月2日から12月末にかけて行う活動。県内各地を回りながら、地域住民に向けて同党の政策や取り組みなどをPRする。2、3日は新潟市内で訴え、その後、全県をくまなく回るという。
またユーチューブに「国民にいがたTV」を開設し、同党の政策のPRなどを始めている。