新潟県糸魚川市内の自然災害伝承碑12基が上越地域では初めて地形図などに掲載

柵口なだれ災害受難者慰霊碑(糸魚川市報道資料より)

新潟県糸魚川市は28日、市内12基の自然災害伝承碑が、上越地域では初めて地形図などに掲載されることになったと発表した。

自然災害伝承碑は、国土地理院(国土交通省)が、過去の自然災害の教訓を後世に伝え、防災行動の啓発と自然災害被害を軽減することを目的に、過去の自然災害の被害状況などを伝える石碑やモニュメント(自然災害伝承碑)の位置を地形図などに掲載しているもの。10月15日現在で全国331市区町村に1,105基あるという。

新規掲載される糸魚川市内の自然災害伝承碑(一覧)

◎関連サイト

国土地理院HP
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/denshouhi.html

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