東北電力株式会社が2022年3月期第2四半期決算(連結)を発表、減収・減益は2016年度第2四半期以来5年ぶり

東北電力株式会社は28日、2022年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。売上高は8,731億3,100万円(対前年同期比△15.9%)、営業利益は490億5,000万円(同△45.1%)、経常利益399億4,400万円(△50.4%)、親会社に帰属する純利益342億300万円(△39.0%)だった。減収・減益は2016年度第2四半期以来5年ぶり。

売上高は第1四半期連結会計期間の期首から適用している収益認識に関する会計基準適用の影響などにより減少した。経常利益は燃料費調整制度のタイムラグの影響、福島県沖地震による火力発電所の停止などのためという。

連結業績予想については7月30日に公表した予想からの修正はない。

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