フジドリームエアラインズの新潟=福岡便の開設10周年を記念し新潟空港で放水アーチ

 

株式会社フジドリームエアラインズ(静岡市清水区、FDA)が運行する新潟=福岡線が30日で運航開始から10周年を迎えたことを記念し、30日16時過ぎに新潟空港に到着したFDA505便を放水アーチで迎えた。また到着ロビーから出てきた搭乗者にノベルティなどを配布した。

自らも新潟空港屋上の展望デッキで到着便を出迎えたFDAの楠瀬俊一代表取締役社長は、「10年前の本日、新潟=福岡路線を丸腰で何のバックグラウンドもないまま(新潟=福岡線を)開設した。10年間、FDAだけの努力だけではなく、コードシェアパートナーの日本航空さん、カウンターやグラウドハンドリングをお願いしている新潟航空サービスさん、新潟空港ビルディングさんのサポート、また何よりも新潟県民をはじめとするお客様の支えがあって10年やってこれた」などと語った。

続けて「この1年半近くの間、計画していた便数を飛ばせなくてお客様には大変ご迷惑をおかけした。明日から全便運行予定なので、まずはしっかりと計画便数を安全に飛ばすことに専念したい。そして1日も早くお客様にビフォーコロナの状態に戻っていただきたい」と話していた。

楠瀬社長は29日、新潟県の花角英世知事を表敬訪問している。

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新潟=福岡線就航10周年を迎える株式会社フジドリームエアラインズの楠瀬俊一代表取締役社長が花角英世知事を訪問(2021年10月29日)

FDAの楠瀬俊一代表取締役社長

(上写真4枚)新潟空港に到着したFDA505便

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