栗山米菓(新潟市)が「ばかうけ」のTV-CMを10月12日から関東地区と関西地区で放映
「ばかうけ」「星たべよ」「瀬戸しお」など米菓を製造販売する株式会社栗山米菓(新潟市北区)は、主力ブランド「ばかうけ」のTV-CMを制作、10月12日から関東地区と関西地区での放映を始める。国民的キャラクターの「天才バカボン」。「バカボン」と「ばかうけ」というネーミングの響きも親和性があることから、CMキャラクターに起用した。
天才バカボンは、漫画家「赤塚不二夫」氏のギャグ漫画。1967年から少年マガジンで連載がスタート。バカボンのパパをはじめとする強烈で愉快なキャラクターたちが登場し、「これでいいのだ」など多くの名セリフを生み出した。2017年に連載50周年を迎え、その後5度目のアニメ化も果たした。
一方、今年発売30周年を迎えた「ばかうけ」は、これまで280種類以上の味と、アソート・小袋・おつまみなど、様々なタイプの商品を発売してきた。さらに、この度、「つまみ揚」「さとうしょうゆ味」の新商品を発売するという。
なおCM今回は下記の2パターンを放映する。
・新商品紹介編(関東版と関西版がある)
・ばかうけコール編
【新商品紹介編のストーリー】
パパの出身校「バカ田大学」のちょっと変わった後輩たちがバカボン家にやってくる。バカボンのパパが、常備している「ばかうけ」でもてなすと、後輩たちはハイテンションで大喜び。しかし、見たことのない商品におかしな反応をする後輩。ところが、それが「ばかうけ」の新商品だと分かると、後輩たちはまたもや大喜び。「ばかうけ」のあまりのバカウケ具合に「なぜかばかうけなのだ」と妙に納得するパパだった。
【ばかうけコール編のストーリー】
ママがばかうけを買って帰宅すると、バカボンとハジメちゃんが大喜びで「ばっかうけ!」「ばっかうけ!」とばかうけコールとともに出迎える。二人の大盛り上がりぶりを不思議に思うバカボンのパパ。居間へ行くと、窓から本官さん、押入れから泥棒、ウナギイヌや様々なキャラクターたちがばかうけコールとともにどこからともなく集まってきて、みんなでワイワイとばかうけに手を伸ばす。ばかうけのバカウケ具合に「なぜかばかうけなのだ!」と不思議に思うパパだった。
関東地区と関西地区で放送される「ばかうけ」のCMは、下記のサイトで視聴することができる。