新潟県三条市が、ふるさと納税の返礼品に、加盟店での買い物や食事などに利用できるポイントを付与する「電子感謝券」を県内で初めて導入
新潟県三条市は9日、ふるさと納税の返礼品に、加盟店での買い物や食事などに利用できるポイントを付与する「電子感謝券」を新潟県内で初めて導入すると発表した。「ふるさとチョイス」で、今月25日に運用開始する。
電子感謝券は、ふるさと納税の返礼品として、自治体が定めた加盟店で買い物や食事、宿泊、体験などに利用できる電子ポイント。
ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」で、ふるさと納税をするときの返礼品に「電子感謝券」を選択すると、寄付額の3割のポイントが付与され、三条市を訪れた際の加盟店での支払いに利用できる。
利用対象者は、三条市外の人。また現在、加盟店を募集中で、11月8日現在 5店舗で加盟申し込み済みとなっている。