奥胎内ダム 胎内第四発電所(胎内市下荒沢)の竣工式&見学会が開催


奥胎内ダム 胎内第四発電所(胎内市下荒沢)の竣工式が25日、胎内市のロイヤル胎内パークホテルで行われた。式典に先立ち、奥胎内ダムと第四発電所の現場見学会が開催された。

奥胎内ダムは、胎内川の上流域に建設した多目的ダム(洪水の調整、胎内リゾート地域への水道用水の供給、発電など)。磐梯朝日国立公園第一種特別地域にあり、猛禽類をはじめとする貴重な動植物が多数生息する自然豊かな地域となっていることから、自然環境の保全を図りながら工事を進め、今年4月1日にダムの運用を始めている。堤高は82・0メートル、堤頂長198・9メートル、堤体積26万立方メートル。

またダムの地下に第四発電所(水力発電所)を建設、最大出力2600KW(一般家庭3000戸/日)の発電を行うという(第1~第3発電所は胎内第1ダム~第3ダムにある)。

奥胎内ダムに関する県ホームページ:https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/shibata_seibi/okutainai-dam.html
奥胎内ダムの概要:https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/shibata_seibi/1206033346060.html

 

上写真5枚は現場見学会にて撮影

県ホームページより

 

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