典型的な秋晴れとなり、行楽日和となった14日、新潟県十日町市の美人林ではブナ林の紅葉を見ようと集まったカップルや家族連れなどでにぎわいをみせていた。
この地は木が真っすぐと伸び、立ち姿が美しいことから「美人林」と名付けられたものだが、この日はブナの葉が黄色や赤色に染まり、フォトジェニックな風景が広がっていた。訪れた人たちは記念写真を撮ったり、動画を撮影していたりしていた。
この日の昼過ぎには専用駐車場が一杯になり、中には八王子や横浜、川崎など首都圏ナンバーの車も見られた。
駐車場近くの露店の販売員は「今が紅葉の見ごろ。今日は日曜日なので混んでいる」と話していた。
色づいたブナ林
中腹には池があり、水面に反射していた
美しい光景が広がっていた。写真は美人林の看板。