連合新潟が第29回定期大会と結成30周年レセプションの開催について記者会見
連合新潟は1日、連合新潟の第29回定期大会と結成30周年レセプションの開催について記者会見を行った。会見には、連合新潟の牧野茂夫会長をはじめ、小林俊夫事務局長、桑原典子副事務局長、筒井泰樹副事務局長が出席した。
会見では、両行事の日程のほか、2020年から2021年度の役員選出、定期大会の注目点を発表。発表によると、牧野茂夫会長と小林俊夫事務局長の体制は次年度も継続。定期大会の注目点は、連合新潟の運動方針の柱を従来の7項目から、「集団的労使関係の追及」「真の多様性が根付く職場・社会の実現」「ディーセント・ワークの実現」など5項目に集約した点だという。これは、連合内部で今後5年間にわたって重点的に取り組む項目を整理したことを受け、連合新潟としても方針の集約を図った格好だ。
また、牧野茂夫会長は、連合新潟の発足当初から現在に至るまでの歩みに触れつつ、「連合新潟は今後もこれまで同様、運動への参加や組織の拡大、地域に顔の見える運動を積極的に展開し、働くことを軸とする安心社会に向け、取り組みを進めてまいりたい」と意気込みを語っていた。
両行事の日程は以下のとおり。
【連合新潟第29回定期大会】
日時/2019年11月5日(火)午前10時ころから午後4時20分ころまで
場所/ANAクラウンプラザホテル新潟 2階 芙蓉
来賓/花角英世新潟県知事、逢見直人連合会長代行、各政党代表者など
【連合新潟結成30周年記念レセプション】
日時/2019年11月5日(火)午後5時ころから午後7時ころまで
場所/ANAクラウンプラザホテル新潟 2階 芙蓉
来賓/中原八一新潟市長、逢見直人連合会長代行、連合新潟推薦の国会議員である西村智奈美衆議院議員、黒岩宇洋衆議院議員、森裕子参議院議員、打越さく良参議院議員など