新潟県三条市でふるさと納税の返礼品として、ふるさとチョイスの「電子感謝券」がスタート

三条市ふるさと納税で電子感謝券が25日からスタート

新潟県三条市は25日、「電子感謝券」が、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」にて、ふるさと納税の返礼品に加わると発表した。

電子感謝券は、ふるさと納税の返礼品として、自治体が定めた加盟店での買い物や食事、宿泊、体験などに利用できる電子ポイント。

「ふるさとチョイス」でふるさと納税をするときの返礼品に「電子感謝券」を選択すると、寄付額の3割のポイントが付与され、三条市を訪れた際の加盟店での支払い時に利用できる。

寄付額100,000 円に対して30,000 ポイント(30,000 円分)を付与

寄付額10,000 円に対して3,000 ポイント(3,000 円分)を付与

利用対象者は三条市以外の方で、受け取ったポイントは25日より三条市内の加盟店で利用することができる。なおスタート時の加盟店は29店舗となる。

「ものづくりのまち」として知られる三条市は、アウトドア用品の製造も盛んなことから、地域の特色を生かした返礼品を取り揃えている。現在4つのふるさと納税ポータルサイト(楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなび、さとふる)を通して三条市のふるさと納税に寄付することができる。

なお三条市は令和4年度のふるさと納税の目標額を25 億円(令和2年度、約7億2千万円)に設定している。

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