「第1回 スタートアップブルワリー新潟」が開催
8日、第1回の「スタートアッププルワリ―新潟」が新潟駅南口プラーカ3内の民間スタートアップ拠点「SN@P」で開催された。「SN@P」は民間事業者が運営するスタートアップ拠点県内4か所の一つとして先月23日にオープンしたもので、今回の「スタートアップブルワリー」は初めての事業となる。
オープンとともに学生や若手社会人が集まり、SN@Pの運営母体である(株)スナップ新潟代表取締役会長の木山光氏の乾杯の音頭で開会。交流会の間にはLT(ライトニングトーク 5分程度のプレゼンテーション)が3セッション行われ、参加者は事業の失敗談や起業ノウハウなどの知見を共有する有意義な機会ともなった。
事業の告知はもっぱらSNSによるものだったが、参加者は当初見込んでいた50人を大幅に上回る100人近い参加があった。予想以上の反響に「このイベントについては、今回はテストケースと考えていたが来年以降の実施についても検討していきたい」と主催者の新潟ベンチャーキャピタル(株)代表取締役社長の永瀬俊彦氏は話していた。