<PR>会場は阿賀野市内全域!「おいしい、楽しい、役立つ」が盛りだくさんの15日間「あがのわくわく産業フェア2021~番外編~」が11月28日から開催

新潟県阿賀野市の「おいしい」「楽しい」「役立つ」を市内外にPRするイベント「あがのわくわく産業フェア2021【番外編】」が、11月28日~12月12日まで阿賀野市内で開催される。

阿賀野市は2004年に北蒲原郡水原町、安田町、京ヶ瀬村、笹神村の4町村が合併して市制施工された市で、白鳥が飛来することで知られる瓢湖をはじめ、五頭山、五頭温泉郷などが主な観光地。また、古くから続く企業や商店が多い地域というのも特徴だ。

「あがのわくわく産業フェア」は2012年からこれまで8回開催されている。合併し市となってからも4町村がそれぞれ町おこし事業を行なっていたものを、同フェアを主催する阿賀野市産業振興フェア実行委員会が活動を始め、4町村がひとつの市として活動するきっかけとなったイベントなのだ。
阿賀野市産業振興フェア実行委員会は、阿賀野市内の4商工会(水原、安田、京ヶ瀬、笹神)と、市内の農業、工業、NPO法人が名を連ねる任意団体「阿賀野ドリームプロジェクト」が、行政と民間の垣根を越えてタッグを組んだチーム。同フェアは官民一体となり、メンバー全員が対等な立場で企画・運営するイベントとしても注目されている。

同フェアはこれまで、サントピアワールド(阿賀野市)に市内の企業や店舗等が集結、訪れた人が展示を見たり食事を楽しむなど、お祭り気分の1日を楽しめるものだった。2019年は1日で約1万1,000人が来場した阿賀野市の一大イベントだ。

過去の開催記事「あがのわくわく産業フェア2017」が5日に開催
https://www.niikei.jp/2175/(2017年11月5日)

順調にイベントが根付いてきた矢先の2020年は、新型コロナウイルスの影響を考え中止という苦渋の決断をせざるを得なかった。
これについて、阿賀野市産業振興フェア実行委員会事務局の大森和人さん(水原商工会)は「実行委員会の皆さん、せっかく地域に根付いてきたイベントを2年連続中止にするわけにはいかないという思いが強かった。どうすれば開催できるか、実行委員会のメンバーでスタイルを模索してたどり着いたのが、番外編と名を付けての開催です。新型コロナウイルス感染者が減少傾向にあるとはいえ、まだ安心できない状況で密を作るわけにはいかない。普通ならここで中止にするところですが、官民一体となって活動している実行委員会は産業フェアへの想いが強く、アイデアを持ち寄り何度も話し合いました」と話す。

こうして決まったのが、1日限りではなく2週間の開催期間を設け、阿賀野市内の各店舗や企業をイベント会場にするという案だ。

フェアに参加するのは阿賀野市内84の企業や商店など。飲食店をはじめとする食品関連をはじめ、理美容院、建築会社、学習塾、旅館など、顔ぶれはさまざまで、それぞれが独自のサービスを展開する。

 

参加店舗が趣向を凝らしたお得な特典

新潟県産大豆と天然にがりで作る豆腐が評判の京ヶ瀬豆富 まめ工房いとうでは、自家製おからかりんとうの試食小パックをプレゼント。

できたての豆腐や油揚げを店頭で食べることができる

大正13年創業の御菓子処 渡計では、琥珀等の試食をプレゼント。数に限りがあるので早めの来店がおすすめだ。

全国菓子大博覧会で金賞を受賞した銘菓「白鳥の卵」は阿賀野市土産の定番

だしの風食堂では、イベント期間限定の特別メニュー「あがの醤油ラーメン」を390円というサービス価格で提供する。

コトヨ醤油とコラボしたラーメン。自家製鮭イクラ丼とのセットは890円

江戸時代から続く老舗蔵元、コトヨ醤油では、3,000円以上の商品購入で「コトヨ和院(200ml)」1本サービス。

醤油作り体験では昔ながらの製法を目の前で見ることができる

ギフト専門店のハリカ水原店では、チラシまたはweb提示で阿賀野市のご当地キャラ「ごずっちょ」グッズをプレゼント。

お歳暮や年末ギフトを選びに立ち寄ってごずっちょグッズをもらおう

紹介したのはほんの一部だが、阿賀野市には足を運ぶ価値のある名店がそろっていることが分かる。参加企業はサービス業、学習塾、農業法人、建築など、「農商工」が勢ぞろい。スタッドレスタイヤ見積もりで粗品プレゼント、食事注文でドリンクサービス、ユニークなところでは瓦割りコンテスト、大根掘り体験など、各店趣向を凝らした特典を用意しているというから楽しみだ。
参加店舗や来店特典などの詳細は、阿賀野市全域と近郊で11月27日(土)に新聞折り込みされる公式パンフレットと、イベント特設WEBサイトに掲載。パンフレットは折り込みのほか参加店の店頭でも手にすることができるので、どんな店が参加しているかチェックしてみよう。

 

市内を巡って懸賞に応募しよう

参加店舗でもらえる応募ハガキを投函、またはQRコードからアンケートに答えると、抽選で150人に「阿賀野ドリームチケット」が当たる。このチケットはイベント参加店で利用でき、最高で5万円分が当たる豪華なものとなっている。
応募ハガキがもらえるのは1店につき1枚。3店舗に行けば3枚もらえ、当選のチャンスは3倍になる、つまり市内を巡るほどたくさん応募できるというシステムもユニークだ。

 

28日の特別番組でも阿賀野市の魅力を発信

フェア当日は、BSNテレビで特別番組が放送される。
阿賀野市出身の音楽プロデューサー・KAEDE LAPIN(かえでらぱん)がイベントのPRを兼ねて阿賀野内の企業を訪問し、感じたことや人との出会いなどを歌詞にしてオリジナルソングを披露する。放送日時は11月28日(日)15時〜15時30分。

KAEDE LAPAN

「あがのわくわく産業フェア2021 番外編」のポスター

あがのわくわく産業フェア 特設サイト
https://aganodp.com/

https://tjniigata.jp/event/202111aganowakuwaku-sangyo-fair/

 

本記事は、あがのわくわく産業フェア実行委員会の提供による記事広告です。

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