今月15日から『「初春 みなとまち新潟」お手軽年賀はがき』の販売がスタート
今月15日、新潟開港150周年を盛り上げる応援団「TEAM Nii port」スペシャルクルーの似顔絵師・やまだみつるさんが「みなとまち新潟」をイメージしてデザインした「『初春 みなとまち新潟』お手軽年賀はがき」の販売が15日に始まる。販売価格は、1セット600円(5枚入り)。
みなとまち新潟の象徴「古町芸妓」が描かれた、 新潟県内の郵便局でしか手に入らないオリジナル年賀はがき。
販売場所は、新潟市・新発田市・燕市・阿賀野市・五泉市・加茂市・胎内市・北蒲原郡・東蒲原郡・西蒲原郡内の全郵便局および、 三条市・長岡市内の一部の郵便局(計206局、一部の簡易郵便局は除く)。
湊町として栄えてきた新潟の古町花街(花街とは座敷で芸妓の舞などを楽しめる店のある街)には、江戸時代から、料亭、茶屋、置屋(芸妓が籍を置いて居住する場所)の「三業(三業種)」が多数あり、文人や政財界の有力者が集った。そして往時には400名の芸妓がいたほか、今も20数名が活躍し、十本の指に入る日本有数の現役花街という。