新潟県阿賀野市の合計約４６.２メガワットのメガソーラー発電所が商業運転を開始

大室メガソーラー発電所　全景写真

東京センチュリー株式会社、株式会社三菱総合研究所、京セラ株式会社、株式会社レクスポート、四電エンジニアリング株式会社の５社が共同出資する阿賀野メガソーラー合同会社は、新潟県阿賀野市の２地区で建設工事を進めてきた合計約４６.２メガワットのメガソーラー発電所が１１月３０日に完成し、同日、商業運転を開始したと発表した。

５社は、新潟県が公表したメガソーラー候補地情報などに基づいて新潟県阿賀野市大室地区および大日地区での事業検討を開始。その後、５社が出資する阿賀野メガソーラー合同会社が事業主体となって２０１７年１２月に林地開発許可を取得して、発電所の建設工事を進め、このたび完成した。

出力規模は大室メガソーラー発電所が約３２．９メガワット、大日メガソーラー発電所が約１３．３メガワットとなっている。年間予想発電量（初年度）は合計で約４，８００万キロワットアワーの見込み（一般家庭約１万５００世帯分の年間電力消費量に相当）。

大日メガソーラー発電所　全景写真