新潟県見附市長選挙が告示、新人2人が立候補
新潟県見附市長選挙と見附市議会議員補欠選挙が5日告示され、市長選挙には無所属で元県職員の名古屋祐三氏(66)と元国土交通省官僚の稲田亮氏(50)の新人2人が立候補を届け出た。今月12日に投開票が行われる。
名古屋氏は1955年見附市生まれ。新潟小学校、見附中学校、長岡高校、新潟大学法文学部経済学科を卒業し、新潟県に入庁。財政課企画主幹、商業振興課長、産業政策課長、産業労働観光部副部長、三条地域振興局長、監査委員事務局長などを歴任したあと、新潟県中小企業団体中央会専務理事を務めた。
稲田亮は1971年見附市生まれ。見附小学校、見附中学校、長岡高校、新潟大学工学部卒業し、新潟大学大学院工学研究科修了。その後、運輸省(現国土交通省)に入省し、外務省出向(外務省在ブラジル大使館一等書記官)、国交省港湾局、鉄道局、九州地方整備局大分河川国道事務所、中津市副市長などを歴任した。
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名古屋祐三氏
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