西村経済財政政策担当大臣が新潟・古町を訪れ、来春オープン予定の「まちみなと情報館」建設地や地元商店などを視察

「まちみなと情報館」の建設地を視察

西村康稔経済財政政策担当大臣は23日、新潟市中央区の古町通7番町商店街を訪れ、経産省の補助金などを活用して来春オープン予定の「まちみなと情報館」の建設地や、地元商店を視察した。

まちみなと情報館は、直売所の「わくわくファーム」と「まちなか総合案内所」が入居し、地元飲食店、まちなか観光、商店街の情報を発信する総合案内所。同じく来春オープンする旧大和新潟店の再開発複合施設「古町ルフル」とともに、街中の賑わい創出につながることが期待されている。

「まちみなと情報館」イメージ

「まちみなと情報館」建設地

 

地元商店では、浅川園古町本店と、沢井化粧品店を訪問し、消費増税の影響のほか、ポイント還元の有効度、キャッシュレス化やインバウンド観光客などの状況について質問。ある店では「9月に駆け込み消費があり、反動を懸念していたが、ポイント還元についてご案内させて頂きたところ、多くのお客様にご利用いたけた。(10月の)クレジットカードの利用回数については175%増となった」などと説明していた。

なお、古町通7番町商店街ではアーケードの改修工事が間もなく始まり来春完成するようだ。

浅川園古町本店

商店街の視察に先駆けて、花角英世県知事や中原八一新潟市長も出席し、古町七番町商店街振興組合の役員などと懇談を行った

 

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