東武トップツアーズ株式会社が、新潟県妙高市における「SDGs探究学習プログラム」を企画開発、来春に本格的な受け入れを開始

写真は、妙高市立妙高高原中学校によるプログラムのモニター体験の様子

東武トップツアーズ株式会社(東京都)は、新潟県妙高市が内閣府より「SDGs未来都市」に選定されたことを受け、妙高市と協力して「SDGs探究学習プログラム」を企画開発したと発表した。このプログラムで妙高市への教育旅行団体の誘致を目指す。

妙高市は、今年5月にSDGsの達成に向けて優れた取り組みを行う自治体として「SDGs未来都市」に選定され、そのなかでも、とくに先導的な取り組みを行う自治体として「自治体モデル事業」にも選定された。

東武トップツアーズは昨年7月に妙高市と新たな人の流れの創出や地方創生に関する連携協定を締結し、妙高市における教育旅行団体の農家民泊体験プログラムの提供をはじめとした、地域創生事業等に取り組んでおり、地域課題解決や地方創生に関する業務の提案・立案などを、妙高市と共に推進している。

こうしたなか、企画開発した「SDGs探究学習プログラム」は、妙高市の米、観光、環境保全などをテーマに、事前学習、実地研修、事後学習に取り組むプログラムで、来年4月からの本格的な受け入れ開始を目指している。それに先駆け、地元の市立妙高高原中学校が同プログラムのモニター体験(11月30日に事前学習、12月6日に実地研修)を実施した。

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