新潟市北区在住のベトナム国籍の男性3人が不法在留容疑で現行犯逮捕
新潟北警察署および外事課は8日までに、出入国管理及び難民認定法違反(不法残留)の疑いで、ベトナム社会主義共和国国籍でアルバイトの男性3人を現行犯逮捕した。
3人はいずれも今年10月13日に逮捕されている。逮捕されたのは、新潟市北区笠柳在住の男性(30歳)、同市同地区在住の男性(32歳)、同市同地区在住の男性(31歳)の3人。
3人の男性(容疑者)はベトナム発行の旅券を所持して日本国内に上陸したが、在留期間経過後も日本から出国せず、新潟市北区笹柳地内などに居住し、在留期間を経過して不法に残留していた。「不審な外国人がいる」との住民の警察への通報があり、調べを進めていた。
同署によると、3人は容疑を認めており、動機については、「日本で仕事をしたいため」と話しているという。