株式会社プラスワイズ(三条市)が売上高10億円達成記念祝賀会を開催
三条市の株式会社プラスワイズは26日、「売上高10億円達成記念祝賀会」を、燕三条地場産業振興センター リサーチコアにて開催した。会場には約100名もの経営者やビジネスマンが集い、急成長を遂げる同社の事業展開に熱心に耳を傾けた。
インターネット通販で農業用品をはじめ、スポーツ用品やアウトドアグッズなどを販売するプラスワイズは、社長の中川勇太氏が2012年に設立。段階に応じて仮説と戦略を立てながら、徐々に取扱商品の幅を広げ、海外展開も実施し、創業から7年目の今年、売上高10億円を突破した。
第一部では中川勇太代表取締役社長による創業からの歩みを、そして国内事業を推進する常務取締役の芳賀聡氏、海外展開を担当している山岸規基部長がそれぞれの取り組みを紹介した。
第二部は同じ中越エリアで活躍する、中川社長と同世代の経営者を招いてのパネルディスカッションを開催。株式会社高儀(三条市)の高橋竜也代表取締役社長、グローカルマーケティング株式会社(長岡市)今井進太郎代表取締役、そして株式会社MGNET(燕市)の武田修美代表取締役の3名が登壇し、中川社長と「今後5年間継続的に売上を上げる方法は?」「ものづくりの成功法則・失敗法則」など、様々なテーマについてクロストークを繰り広げた。
同世代経営者ということで時には笑いも交えながらも、具体的なアイディアや事例が投げかけられ、参加者にも学びの大きい時間となった。
祝賀会後は、燕三条イタリアンBit燕三条本店で、賑やかに懇親会が執り行われた。