新潟市内各所でル レクチェ関連のイベントが開催
今月21日に解禁された新潟市特産の洋梨ル レクチエ。解禁直後ということもあり、30日は新潟市内各所で、ル レクチェ関連のイベントが行われた。
結婚式の二次会でも利用される「Cafe & Party SEASON」(新潟市中央区)では、江南区産ル レクチェをPRする参加型交流会「よんでるないと」が行われた。
主催は、若手果樹生産者団体「AGNET」(下写真)など地元農業者団体などで構成する「江南区農作物PR実行委員会」。実行委員会のメンバーである若手生産者たちは、ル レクチエを使った料理や、オリジナルの酒などを運んだり作ったりし永田参加者をもてなしていた。また、自作動画などを用いた梨作業(収穫から追熟まで)の紹介、江南区の農作物が当たる抽選会など参加者との交流も深めていた。
【写真】ル レクチェタワー
【写真】料理1
【写真】料理2
【写真】料理3
【写真】料理4
【写真】料理5
新潟空港 国際線到着入り口前では、10月に就航した香港便で新潟空港に到着した人々に、南区産のル レクチェをふるまったり販売したりしてPRしていた。このPRの取り組みを実施したのは、国内ル レクチェ発祥の地である南区。同区では、ル レクチェの販路拡大やル レクチェを使った海外との交流拡大をめざすブランディング事業に取り組んでいる。今回の取り組みもこの一環で、日本のフルーツの人気が高い香港に、ル レクチェをPRしようと行った。
なおこの取り組みは、12月25日まで、新潟-香港線が運航する水曜日、土曜日に行っていく。
このほか、イオン新潟南店では、新潟県果樹振興協会が29日にイオン新潟南店で行ったル レクチェ品評会の入選作品を12月1日まで展示しているほか、試食販売会も1日まで開催している。