2023年度開院予定の「新潟県立県央基幹病院」看護師募集のため、YouTubeライブやインスタグラム活用のライブ配信番組がスタート
新潟県は13日、2023年度に開院予定の新潟県立県央基幹病院の看護師募集に向けたYouTubeおよびインスタグラムを活用したライブ配信番組について発表した。新潟県の施設で行うYouTubeライブおよびインスタグラムのライブ配信は、新潟県として初の取組み。
ライブ配信は、燕労災病院看護部から配信するもので、全12回のライブ配信を行い、県央基幹病院で看護師として働く魅力を伝えていく。第1回は12月23日17:30から配信をスタート。田辺看護部長が登場し、開院に向けて準備を進めている県央基幹病院に関する事や、看護師に向けたメッセージなどを伝えていく。
来年1月7日が第2回目となり、毎週金曜日に11回連続でライブ配信を行う。燕労災病院で働く若手看護師も登場し、生の声を届けていくという。
インスタグラムによるライブ配信を行う理由として、目に付き親しまれているメディアであり、20代から30代の若い女性からの指示が高いことが挙げられた。新卒者の採用活動の時期は夏となるが、開院1年以上前の今の時期からライブ配信をスタートし、知名度を向上させていきたい狙いがある。県央基幹病院の開院に向け、燕労災病院では看護師20人の採用を目指すという。
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新潟県立県央基幹病院YouTubeライブ配信