新潟市の冬の風物詩「NIIGATA光のページェント」が始まる
新潟駅南のけやき並木のイルミネーションイベント「2019NIIGATA光のページェント」の点灯式が6日行われた。今回で32回目となるこのイベントは、新潟駅南口ロータリーおよび隣接する、けやき通りの街路樹(約200本のけやきの木)を約26万個のLED電球で装飾。幻想的な「光のトンネル」を1kmに渡って形成する。NIIGATA光のページェント実行委員会の主催、新潟市南商工振興会の共催。イルミネーションは来年1月末まで。
オープニングイベントの特設会場となった「プラーカ2」脇の特設会場には、飲食コーナーが設置され、とん汁、ホットワイン、おしるこなどが販売されていた。
学校法人エイシンカレッジ「シェフパティシエ専門学校」(新潟市中央区)では、スイーツ・パンを販売。学生にとっては、この販売は、地域の一員として地域とかかわりが持てたうえに、衛生概念、準備、製造、接客販売、後片づけなど一連の流れを体験するいい機会になった。
新潟市では、NIIGATA光のページェントとともに、新潟の冬の風物詩としして定着しつつある「いもジェンヌ」の焼き芋などを数量限定で販売。モデルや女優を目指して新潟市で活動している志賀愛咲(しがかなさ)さんも販売を手伝った。販売に当たり、志賀愛咲さんは「いもジェンヌをたくさんの人に食べていただけるよう頑張ります」と意気込みを語った。
【志賀愛咲(しが かなさ)】
avex managementに所属し、モデルや女優を目指して活動中。いもジェンヌをこよなく愛する。
ツイッター/https://twitter.com/kanasa_1227
インスタグラム/http://www.instagram.com/s.kanasa/