新潟県は長岡市、燕市で新たに計10人の新型コロナウイルス感染症患者、入院患者1人の死亡も確認

感染症対策・薬務課の星名秋彦課長

新潟県は16日、長岡市、燕市で新たに計10人の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。県内8146、8150から8158例目で、8150から8157例目の8人は、クラスターが発生している長岡市の小学校関連の感染者(8人とも当該学校の児童ではなく児童の兄弟で保育園児など)。これでこの関連の感染者数は32人となった。なおこの8人は自宅療養中という。

また10人とも感染経路不明ではなく、県外往来歴もないという。

一方、県内(新潟市を除く)で新たに新型コロナウイルス感染症患者(入院患者、基礎疾患があった65歳以上の高齢者)が1人死亡した。県内で新型コロナウイルス感染症患者の死亡が確認されたのは、新潟市が10月7日に発表して以来となる(新潟市を除く県内では県が9月29日に発表して以来)。

患者の概要は以下の通り。

8146例目は燕市の20歳代女性(飲食店従業員)。県内感染者の濃厚接触者。

8150から8157例目は長岡市の10歳未満男女。8人とも県内感染者の濃厚接触者。

8158例目は長岡市の30歳代女性(介護職員)。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓