新潟市江南区の公用車が車検切れにもかかわらず約半年間にわたり運行

車検切れ発覚後も職員が車両を運転し帰庁

新潟市江南区役所は18日、横越出張所で管理する公用車1台について、車検が切れた今年5月23日後も、検査を受けることなく運行を継続していた、と発表した。12月11日の給油の際にガソリンスタンド従業員からの指摘を受けて発覚したが、車検切れであることを知りながら、職員がこの車両を運転し帰庁したという。

車はトヨタカローラ バン(1500cc、定員5人)。交通安全指導に使っており、青色回転灯装着可能な車両。有効期限が切れてから計10回、5人(実人数)が、計291km運転した。

この事案については江南警察署へ報告済みで、車検切れであることを知りながら運転した職員1人については現在捜査中という。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓