立憲民主党新潟県連が拡大常任幹事会を開催、菊田真紀子衆院議員の県連会長就任を決定
立憲民主党新潟県連は24日、新潟市内で拡大常任幹事会を開催し、西村智奈美氏が党本部の幹事長に就任したことに伴い、県連会長を辞任し、菊田真紀子県連代表代行が新たに県連会長に就任することを決めた。
来年1月15日に開催する県連大会で正式決定となるが、24日(本日)以降、西村氏は実質的に県連会長を退いて菊田氏が県連代表の任務をこなす。
また、24日付で森裕子参院議員の公認申請(次期参院選、新潟選挙区)、前回衆院選で新潟3区から立候補したものの落選した黒岩宇洋氏の公認候補者予定者申請(次期衆院選、新潟3区)を党本部に行うことも決めた。
一方、幹事会終了後に来年行われる予定の新潟知事選挙について訊ねられた西村氏は、「花角県政の検証を行っているところで、この検証結果を受けて、どういう風に対応するか決めることになるが、まだ中間的な段階で、今日のところは中間的な報告があったのみ。今後しかるべき時期(遠くない時期)に方向性が出てくる」と語っていた。
前回衆院選の総括については、「本日素案が提示され、この素案に対し数人の方から、(新潟2区への対応、野党共闘などの)意見が出ていた」(西村氏)という。