新潟県庁で御用納め
新潟県内の官公庁は、御用納めの28日、職場の掃除などを行った。
このうち、来年2月に「アルペンスキー ワールドカップ2020にいがた湯沢苗場大会」が開催される県庁の県民生活・環境部スポーツ課でも職員が机や電話や蛍光灯などを掃除し、1年を締めくくった。
同課の松浦直人課長は、「忙しい1年だった。東京オリンピック・パラリンピックまで1年を切るなかで、聖火リレーをはじめとした準備が本格化した。また12月には謙信公武道館(県立武道館)がオープンした。さらに来年2月に苗場で開催を予定しているアルペンスキーワールドカップの準備もあり、11月から職員3名が湯沢に常駐している」と今年を振り返るとともに、「東京オリンピック・パラリンピック、アルペンスキーワールドカップが本番を迎える大事な年。またスポーツの振興になる、大きな節目になる年でもある。大会を成功させて県民の皆様にスポーツの感動、元気をもたらすこと出来ればいいなと思っている」と来年の抱負を語っていた。