マルシン食品(新潟市)が「歳末大感謝祭」を開催。4000人以上が来場

マルシン食品(新潟市)が開催した「歳末大感謝祭」

マルシン食品株式会社(新潟市西区)は29日、白根第二工場(新潟市南区)で、「歳末大感謝祭」を開催した。今年で9回目。いまでは4000人近くが訪れるイベントになっているが、今年は天候に恵まれたことあり、過去最高の入場者になる見込み。確定値ではないが、「最終的に5~6000名になるのではないか」(新保尚志専務取締役)と話していた。

会場では、餅つき体験、振る舞い餅(雑煮、おしるこ、あんこ・きなこ)、詰め放題、豪華賞品が当たる大抽選会のほか、同社の売れ筋商品の販売ブース、燃料電池自動車の展示ブースなどが設けられていた(この記事の下に写真を掲載)。

また、今回は、工場の近くにある新潟市アグリパークとコラボ、2会場で同時に開催し、今まで以上に盛り上がったという。なお、アグリパークの会場は訪問しなかったが、イベントチラシによると、似顔絵コーナーが設けられたほか、スムージー・ホットチョコドリンクづくりの体験が行われたようだ。

マルシン食品は大正11年の創業(会社設立は昭和27年)。もち類(包装餅、鏡餅)、和洋デザート菓子(ゼリー、プリンなど)、和菓子(団子、まんじゅう)、健康食品(発芽玄米関連商品、テンペ、ダイエット食品)、介護嚥下食品(高エネルギー、高蛋白食品)を販売する。従業員数は190名(平成26年12月現在)。

上写真3枚。詰め放題コーナー

上写真5枚。振る舞い餅。雑煮、おしるこ、あんこ・きなこが振る舞われた

振る舞い餅を待つ長蛇の列

餅つき体験

花野古町&笹団五郎も登場

燃料電池自動車の展示コーナーも

タピオカミルクティも販売

上写真2枚。同社商品の販売コーナー

上写真2枚。綿あめなどを販売するコーナーでは長蛇の列

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