燕三条地場産業振興センターで「初売りセール」が開催中
洋食器・刃物など、ものづくりの町・燕三条の物産館である「燕三条地場産業振興センター」は2、3日10時から16時まで、初売りセールを開催している。昨年は2日間で1700人の来館者がったが、今年も同程度の来館者を見込んでいるという。
期間中、3000円以上の買い物(税込)をすると、チタン製タンブラーなどがあたる「新春おみくじ」を行っているほか、買い物をした子年生まれの人に先着順で「ねずみストロー」をプレゼントする企画を行っている。また、午前中、2020円以上買い物した人に、三条カレーラーメンをプレゼント(先着50人)していたが、午前11時にはなくなったという。
指定のハッシュタグをつけて、入口に設置しているパネルで写真を撮影・SNSに投稿するとプレゼントがもらえる企画も開催中だ(先着順)。
また、入り口付近に、甘酒販売コーナー、餅関連商品コーナーなど正月らしいブースが設けられているほか、受験生応援コーナーなども設置されている。
なお、約800平方メートルある展示場には、越後鍛冶職人が鍛え上げた包丁を家庭用から本職用まで500種類以上のラインナップした「包丁コーナー」、デザイナーズブランドから買い得品まである「金属洋食器コーナー」のほか、「園芸鋏・木鋏コーナー」「鋸コーナー」「鍋・フライパンコーナー」「鎚起銅器コーナー」などがあり、いつもの営業日と同様に、メードイン燕三条の製品を見たり、買ったりして楽しむ来店客の姿も見られた。
1月12日、13日には、爪ヤスリ体験会を開催する予定。