阿賀野市の死亡野鳥 確定検査で陰性
12月19日に阿賀野市で回収され、鳥インフルエンザウイルス遺伝子検査で陽性であった死亡ヒドリガモについて、2日、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門での確定検査の結果、A型鳥インフルエンザウイルスは検出されなかった(陰性)。2日に環境省と新潟県が発表した。
これを受けて、環境省は2日20時、野鳥監視重点区域(発見場所の半径10km以内)を解除した。
県では今後も、死亡野鳥や衰弱野鳥などの異常について監視を行い、情報を収集を行っていく。
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