東京学館新潟高校書道部が書き初めパフォーマンス

躍動感ある筆さばきと元気いっぱいのダンスで観客を魅了

新潟市中央区の朱鷺メッセで4日、東京学館新潟高校書道部による新年の書き初めパフォーマンスが行われた。袴姿の部員たちは全身を使って筆をふるい、訪れた観客たちを魅了していた。

円陣を組み、『一筆』の大きな掛け声とともに始まったパフォーマンスでは、
秦基博の「Raspberry Lover」、Aqua Timezの「虹」の2つの楽曲にあわせ、力強い書と元気いっぱいのダンスを披露。縦4メートル、横6メートルの大きな紙に、新年の誓いや、令和にはばたく朱鷺を表現した作品を完成させると、会場からは大きな拍手が送られた。

書道部部長の澤田さんは、「たくさんの観客の皆さんに笑顔を届けられたと思います」と感想を話し、「先輩たちの伝統を継承しつつ新しいことにも挑戦する年にしたい」と今年の抱負を語った。高校生たちの力作は、14日まで朱鷺メッセ2階のアトリウムに展示される。

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