古町芸妓が古町神明宮(新潟市中央区)で新年祈祷

新春の舞を奉納

新潟市中央区の古町神明宮で6日、艶やかな着物に身を包んだ古町芸妓が新春の舞を奉納した。

古町神明宮は、明治時代に古町芸妓の一流派が参拝し、その一門の門弟氏名をすべて記載した銅板の額を献額したという歴史がある。そのゆかりある神社で芸妓らは、新たな一年に願いをこめて祈りを捧げた後、正月の舞「門松」や、三代目萬代橋の竣工を記念して作られ長年親しまれている「新潟小唄」などを披露。その美しく華やかな舞は参列者たちを魅了していた。

今年3年目を迎える若手芸妓は、「先輩から習ったことを後輩へと、バトンを繋げる年にしたい」と今年の抱負を語った。

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