新潟ゆかりの飲食店が都内に相次いでオープン
弁慶は佐渡にこだわった高級鮨店を開店
3月下旬に新潟ゆかりの飲食店が都内に相次いでオープンした。佐渡市や新潟市のピア万代などで寿司店を展開する弁慶は26日、銀座4丁目にある歌舞伎座のすぐ近くに高級寿司店「鮨弁慶 海」をオープンした。佐渡沖で獲れた魚介類や佐渡産コシヒカリを使った鮨を味わえる。カウンター席が10席。
料金は、昼が3000円と5000円、夜が10000円と20000円(税別)。夜を中心に予約客で賑わっているという。
一方、カーブドッチワイナリーを運営する欧州ぶどう栽培研究所は29日、レストラン「バーマン カーブドッチ アタ」を、同日グランドオープンした東京ミッドタウン日比谷に開店した。同社ホームページによると、渋谷代官山のフレンチビストロ「Äta」と「カーブドッチワイナリー」が共同で出店し、新潟など全国から取り寄せる、新鮮な魚介を中心とした料理とカーブドッチワインが存分に楽しめる。
また、南仏からスペインを意識した空間の店内では、Seafood Raw Barもあり、スタンディングでタパスやピンチョスなどを楽しめるそうだ。