泉田裕彦衆院議員と星野伊佐夫県議が再びニアミス、長岡商工会議所新年会で
泉田裕彦衆院議員が星野伊佐夫県議から裏金を要求されたと告発した一連の問題で、渦中の2人が4日の長岡市での賀詞交歓会に続き、5日の長岡商工会議所新年会でもニアミスした。
5日はともに来賓として壇上に座り、泉田衆院議員が前列、星野県議が左後方に位置した。式典の最中、泉田衆院議員は後ろを振り返ることはなく、会話もなかった。
泉田衆院議員は挨拶の中で、「今年度は金権政治からの脱却を胸に刻んで議員活動をやっていきたい」と話した。一方、県議の代表として挨拶に立った星野県議もこれに反応するか注目されたが、一切触れることはなかった。
いつか2人が会話をする日が来るのか、それとも……。今後の行方が注目される。
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