4月にロッテアライリゾート(新潟県妙高市)を起点にスーパーカーのラリー大会が開催
上越妙高モータースポーツ実行委員会は、4月26日に妙高市両善寺のロッテアライリゾートを起点にスーパーカーなどのラリーツーリング大会「スーパーカーラリーチャレンジ2020」を開催する。今回から初心者向けのクラスを新設した。参加費は1台2名3万円から。申し込み順に60台で締め切る。
同プロジェクトは今年で3年目。コースはロッテアライリゾートを起点に妙高市の道の駅あらいを通過。上越市大潟区の鵜の浜温泉で折り返し、ロッテアライリゾートがゴールとなる。道路交通法に則って行われ、ポイント通過ごとにスタンプを押すシステム。
フェラーリやポルシェ、ランボルギーニなどのスーパーカーの所有者が2人1組で、助手席の人が地図を持ち、車を使ったオリエンテーリングを行う。
ビンテージスポーツクラス(1930年~1982年式)20台、スーパーカークラス(1983年~2020年式)20台、および、新設した初心者クラスのグランツーリングクラス(制限なし)20台の計60台を募集する。参加費は1台2名6万円、グランツリーリングクラスは1台2名3万円。締め切りは4月13日まで。
東京や関西からの参加が見込まれており、主催する団体、NASC代表の中島聡尚さんは「大会はボランティアに支えられている。参加者は県外から多く来るので、地域振興につながればうれしい」と話している。