4月の上越市議選、新人候補の氏名が明らかに

写真はイメージです

4月26日に投開票される上越市議選に立候補予定の新人の氏名が明らかになった。新人は女性6人を含む10人が出馬すると見られており、中には元市長の宮越馨氏も含まれている。

新人は宮越馨氏(高田区)、高橋浩輔氏(同)、中土井かおる氏(同)、小山洋子氏(大潟区)、ストラットン恵美子氏(同)、宮﨑朋子氏(三和区)、伊崎博幸氏(金谷区)、安田佳世氏(直江津区)、村松徹氏(浦川原区)、高山ゆう子氏(津有区)の10人。

今回3人が引退するが、内山米六氏の後継がストラットン氏、宮崎政國氏の後継が宮﨑氏、永島義雄氏の後継が高橋氏だ。元市長の宮越氏も注目。すでに地元の隣の津有南部地区では支持を固めたようだ。また直江津区の安田氏は29歳の若さと女性の強みをいかし、「トップ当選を狙っている」(元県議)との話もある。

現職24人、元職1人(平良木哲也氏)、新人10人の計35人の立候補が見込まれている。定数は32で、3人超過の近年稀にみる激戦となりそうだ。

一方、今回の選挙戦では、こども手当を主張する候補者が複数出ているなど、少子化対策も焦点になりそうだ。上越市選出の県議会議員は「女性が6人出て、新しい時代の選挙だ」と話している。

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