北弁(新発田市)の「さくたろう元祖ローストビーフ弁当」が「お弁当・お惣菜大賞2020」の最優秀賞受賞
税込500円、新発田市役所内デイリーヤマザキストアで販売中(2020年1月現在)
有限会社北弁(新発田市)の「さくたろう元祖ローストビーフ弁当」が、「お弁当・お惣菜大賞2020」における、スーパーマーケット・弁部門の最優秀賞を受賞した。
「お弁当・お惣菜大賞2020」は、デリカテッセン・トレードショー実行委員会の主催で、優れたお弁当・お惣菜商品をたたえることにより総菜市場全体の活性化を図ることを目的としたアワード。弁当部門やサラダ部門などの12部門を、「スーパーマーケット」と「CVS(コンビニエンスストア)・専門店他」の2業態に分けた合計24部門から、「彩り・見た目」「おいしさ」「値ごろ感」といった項目を、食の専門家で構成された審査員が審査する。選出されるのは、各部門1品の「最優秀賞」と、各部門1品から3品の「優秀賞・特別賞」。
「さくたろう元祖ローストビーフ弁当」は、「拘りの低温調理そして、旨味の相乗効果、拘りのタレのうまさ爆発的ローストビーフ弁当」(北弁のリリースによる)。牛肉が苦手で食べられない人でも、「さくたろうのローストビーフ弁当は美味しく召し上がれる」と好評とのことだ。税込500円で、現在は新発田市役所内デイリーヤマザキストアにて販売中。
なお今年で10回目を迎える同賞は、近年の女性の社会進出などを背景とする中食市場の拡大によって、注目が高まっているという。新潟県内企業では北弁の他に、原信ナルスオペレーションサービス(長岡市)の「濃厚とろけるプリン~とろぷり~」がスイーツ部門の優秀賞を受賞した。