新潟市内で計145人の新型コロナウイルス感染症患者、県内他市町村と合計で266人が新たに感染

新潟市は16日、市内8区で新型コロナウイルス感染症患者が新たに145人確認されたと発表した。新潟県発表分(新潟市以外の県内市町村)と合わせて県内の新規感染者数は266人となった。

区別の感染者数は、中央区46人、東区36人、西区26人、江南区8人、秋葉区13人、南区4人、西蒲区6人、北区6人。

年代別では、10歳未満が8人、10歳代が34人、20歳代が58人、30歳代が12人、40歳代が16人、50歳代が9人、60歳代が7人、70歳代が1人。症状は無症状が7人で、軽症が138人。中等症や重症の患者はいない。

既存患者の濃厚接触者の患者は80人で、県外往来があった人は17人。現時点で感染経路の分かっていない人は48人となっている。

集団感染では、医療機関関連で新たに2人が感染し、合計40人となった。飲食店関連では、1人増加し、合計81人となった。また学校2校の部活関連のうち、1校で新たに2人の感染が確認され、合計11人となった。

一方、新潟市教育委委員会によると、同日発表分の感染症患者のなかに新潟市職員(新潟市立学校園の教職員)が含まれているという。

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