新潟ふるさと村で「にいがた酒の陣２０２０」のプレイベントが開催中
１４の酒造会社が参加
本番は３月１４日と１５日で、二会場制
１日より２日まで、「にいがた酒の陣２０２０」のプレイベントが、新潟市西区の新潟ふるさと村で開催中だ。９：３０から１７：００までの予定で、入場・試飲は無料。
参加したのは、県内１４の酒造会社。それぞれが訪問客を相手に、本番さながらにお酒を紹介し、試飲を勧めていた。
峰乃白梅酒造（新潟市西蒲区）では、２年ほど前より甘口のお酒の提供を開始。今年の酒の陣に出品する銘柄はまだ未定とのことだが、「本番で出すお酒の種類は増えると思います」とのことだ。
各酒造会社がお酒でお出迎え
一方では１日現在、新型コロナウイルスが世界的な広がりを見せている。インバウンドが中心の話にはなるが、新潟空港を発着するハルビン線に減便の動きがあったり、宿泊施設では予約のキャンセルも少なくない数に上っているようだ。酒の陣に向けた懸念について、会場内のとある酒造会社に聞いたところ、「これからの展開次第ですし、どうなるかはわかりませんね」とのことだった。
参加酒造会社以外の酒も購入できる
本番の「にいがた酒の陣２０２０」は、３月１４日と１５日に開催。今年は酒造会場として朱鷺メッセ、酒蔵会場として朱鷺メッセすぐ横の大かまの二会場制となる。
【関連サイト】
にいがた酒の陣
試飲の一コマ
