新潟県が2月10日にニューヨークで新潟清酒の啓発・プロモーションイベント
新潟県は2月10日、米国・ニューヨークシティで新潟清酒の啓発・プロモーションイベント「Niigata Sake Seminar & Food Pairing Reception」を行なう。新潟のキラーコンテンツの一つである新潟清酒の米国における販路開拓・拡大が目的で、現地ニューヨークの有名レストラン、バーの飲料担当バイヤー、現地メディア、ディストリビューター、インフルエンサー(最大80名)などを対象に、「新潟 清酒に関するセミナー」や「現地レストランメニューとのペアリング」を行なう。
10日11:00〜14:00まで、Bouley Test Kitchen(ニューヨーク三大フレンチシェフの一人David Bouley氏が経営する高級フレンチレストラン「Bouley at Home」内にあるイベントスペース)で行なう。
新潟清酒セミナーは、「新潟の地域特性と新潟清酒の結び付き」や「新潟清酒の現地メニューへの取り入れ方」などバイヤーにとって参考になるテーマで行なう。現地レストランメニューとのペアリングでは、Bouley at Homeを代表するカナッペ料理が登場する。
参加県内酒蔵は、菊水酒造株式会社(新発田市)、石本酒造株式会社(新潟市)、吉乃川株式会社(長岡市)、朝日酒造株式会社(長岡市)、八海醸造株式会社(南魚沼市)、新潟第一酒造株式会社(上越市)の6蔵(19銘柄)。
なおBouley at Homeは2020年版ニューヨークミシュランガイドで1 つ星を獲得した。