新潟県上越市の「はれまち土橋」の開発が進む
宅地分譲が始まる
上越市土橋の市民プラザ横の開発が進んでいる。「はれまち土橋」として、住宅エリア、事業用エリア、商業施設などになる予定で、すでに宅地の分譲を開始した。隣には、カフェや美容室、貸館などの公共施設・市民プラザがあり、上越市高田と直江津の中間地点でもあることから利便性が高い。
造成工事の完成予定は2021年3月の予定。事業主は土橋第二地区土地区画整理組合。特定共同企業として、Jマテ・ランドコム、田中産業、植木組、谷村建設が工事を行う。
宅地の分譲は48区画で、販売価格771万円(61.73坪)から。第1期分譲地は建築条件付土地販売となる。ミサワホーム、セキスイハイム信越、イシカワなど住宅メーカー11社が土地の売り主となり、売り主と建築請負契約を締結することを条件に販売される。
商業施設は現在、誘致中だ。