新潟県が新型コロナウイルス感染症に関する「帰国者・接触者相談センター」を設置
新潟県は3日、新型コロナウイルス感染症に関する「帰国者・接触者相談センター」を設置したと発表した。感染が疑われる場合に、どこの医療機関を受診すべきかが分からないという県民の不安を軽減するほか、患者を診療体制などの整った医療機関に確実につなぐことなどが目的。
なお「感染が疑われる場合」の現時点での定義は下記の(1)(2)を満たすものになる。
(1)発熱(37.5度以上)かつ呼吸器症状を有している。
(2)発症から2週間以内に、「武漢市を含む湖北省への渡航歴がある」もしくは「『武漢市を含む湖北省への渡航歴があり発熱かつ呼吸器症状を有する人』との接触歴がある」。
なおセンターの設置場所などは県のホームページで確認できる。
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kenko/corona-center.html