スノーピーク2018新商品展示・受注会が万代で開催
注目の60周年記念アイテムも
株式会社スノーピーク(三条市、山井太社長)は7、8日の2日間、新潟市中央区の万代シテイ広場とビルボードプレイスのショップで2018新商品の展示・受注会を開催した。このイベントは1月の福岡を皮切りに全国8会場を回り、新潟が7会場目。展示・受注会の開催は2年連続2回目だが、万代シテイで開かれるのは今年が初めて。新潟の後、8会場目の北海道「スノーピーク十勝ポロシリ」がラストの会場となる。
今年はスノーピーク創業60周年にあたり記念商品が多く発表された。マグカップやカトラリーグッズなどの小物から、テント、タープにも「60th」のロゴが入りプレミアム感が増している。また記念商品のドームテントには特別に「リップストップ」素材の幕が使用されており「裂け」に対する強度、耐久性が格段に増している。
注目されたのは新製品の「エントリーパックTT(テント・タープ)」。キャンプ入門者向けにターゲットを絞ったセット商品。他商品と比較すると低価格ラインではあるが、そこはさすがにスノーピーク品質。デザイン、機能ともに高いレベルの仕上がりになっている。ビルボードプレイス内のショップでは、アパレル商品のアウトレット販売が行われ、年に一回のセールを目当てに県外からも来場者があった。
万代シテイのスノーピーク展示・受注会は、8日も開かれる。