NTTドコモが主催する日本最大級の創作絵画コンクールの「学校賞(新潟県)」に長岡市の恵和こども園
株式会社NTTドコモは、全国の3歳以上の未就学児童から中学生までを対象にした、日本最大級の創作絵画コンクール「第18回『ドコモ未来ミュージアム』〜みんなの想像力が、未来をつくる。〜」の「学校賞」に長岡市の浄英会 恵和こども園を選出。5日、ドコモ関係者が同こども園(全児童朝礼の会場)を訪れて贈呈式を行ない、株式会社ドコモCS新潟支店の山田正行企画総務部長が園児に表彰状と目録を手渡した。
ドコモ未来ミュージアムは、子どもの夢を応援するため、NTTドコモが2002年から毎年開催していて、昨年度の応募で累計応募作品数が160万作品を越えた。また今回、13万9957作品の応募があったという。
毎年、応募作品の中から、厳正な審査を経て、受賞作品を決める。また、積極的に参加し優秀な成績を収めた学校(団体)を各都道府県から各1校選出し「学校賞」を授与している。
今回、学校賞を授与した恵和こども園では計184作品を応募した(新潟県全体の応募件数は1953作品)。学校賞には2万円分の学校備品(備品は受賞者が選ぶ)が副賞として贈られるが、同子ども園では毎年、演奏会を行っていることから、ミュージックベルを選んだ。
贈呈式の再殺の中で、山田部長は、「ドコモ未来ミュージアムは、未来の世界を想像するきっかけ、あるいは未来への夢をより大きく育てるお手伝いがしたいということで開催している。iPhoneも実は17世紀に画家が絵を描いている。みんなが描いてくれた絵も将来現実になっているかもしれない」などと話していた。
なお今回、新潟県からは131団体(1935作品)が応募したという。