東京2020パラリンピック聖火フェスティバルのスケジュールが発表
8月13日から17日かけて開催される新潟県内の「東京2020パラリンピック聖火フェスティバル」のスケジュールが6日、発表された。これにより、各市町村におけるパラリンピックの聖火となる火の「採火」の日時や会場、採火方法のほか、本県の「集火・出立」の日時や会場が明らかとなった。
各市町村では、縄文式の火起こしによる採火、地域の祭りや伝統芸能の炎からの採火、伝統工芸品の製造過程における火花からの採火、特別支援学校、障がい者施設での採火など、独自かつ多彩な方法で採火が行われるという。
具体的な流れとしては、各市町村で、共生社会への思いが込められた火を独自の手法にて採火する。これらの火を出立に当たって、炎を一か所に統合するために新潟市江南区の新潟ふれ愛プラザに集火。この集火した火である「東京2020パラリンピック聖火(新潟県)」を開催都市東京に送り出す格好だ。
【各市町村の採火の日、会場】
8月13日/上越市、胎内市
14日/加茂市、津南町
15日/村上市、南魚沼市、阿賀町、出雲崎町、刈羽村
16日/新潟市、長岡市、柏崎市、新発田市、見附市、燕市、糸魚川市、佐渡市、聖籠町、弥彦村、粟島浦村
17日/三条市、十日町市、妙高市、五泉市、阿賀野市、魚沼市、田上町、湯沢町、関川村
日程調整中/小千谷市
【県内集火・出立の日、会場】
8月17日/新潟市江南区 新潟ふれ愛プラザ