新潟市下水道部職員、東区役所職員、市体育館の指定管理者の従業員、市立保育園職員などが新型コロナウイルスに感染
新潟市によると、19日の発表分の新規感染者なかに、新潟市職員2人が含まれている。
1人は東区役所で施設の維持管理業務に携わる職員。16日に微熱症状があり、17日にPCR検査を実施した。17日から出勤しておらず、来庁者で濃厚接触者はいない。また職場での濃厚接触者は特定済みという。
もう1人は下水道部で内部事務に携わる職員。市内陽性者の濃厚接触者として18日にPCR検査を実施した。15日から出勤しておらず、来庁者および職場での濃厚接触者はいない。
また、新潟市北区によると、19日の発表分の新規感染者なかに豊栄総合体育館の指定管理者の関係者1人が含まれている。窓口の受付業務を担当していて、14日は17時30分から21時30分まで勤務したが、16日に所属している大学の部活内で陽性者が出たためPCR検査を実施した。15日から出勤していないという。
このほか、保育関連の業務に携わる市職員が3人観戦した。
1人目は早通南保育園(新潟市北区)で保育事務に携わる職員。2人目は第二曽野木保育園(新潟市江南区)で保育業務に携わる職員。両氏とも市内陽性者の濃厚接触者として17日にPCR検査を実施した。15日から出勤しておらず、来園者および職場に濃厚接触者はいない。
3人目は中央区役所健康福祉課 子育て応援ひろばに所属し保育業務に携わる職員。市内陽性者の濃厚接触者で15日に症状が出たことからPCR検査を実施した。14日から出勤しておらず、濃厚接触者は特定済み。なお施設は19日臨時休館とし、あそびのスペースは20日から、短時間保育は24日に再開する。