新潟県内23市町村で計200人の新型コロナウイルス感染症患者を確認、新潟市を含む県内1日あたりの新規感染者数は過去最多の469人
新潟県は20日、県内23市町村で、新型コロナウイルス感染症患者が計200人確認されたと発表した。新潟市の発表分を合わせると県内の新規感染者数は469人で過去最多の感染者数となる。
患者の市町村別の内訳は、長岡市37人、小千谷市で8人、南魚沼市7人、魚沼市4人、十日町市3人、新発田市9人、村上市19人、胎内市6人、阿賀野市6人、五泉市15人、三条市21人、燕市13人、見附市2人、加茂市4人、柏崎市13人、上越市10人、妙高市2人、糸魚川市5人、聖籠町8人、湯沢町1人、田上町1人、弥彦村2人、阿賀町で1人。
年代別では10歳未満20人、10歳代48人、20歳代32人、30歳代25人、40歳代29人、50歳代20人、60歳代10人、70歳代8人、80歳代6人、90歳代以上2人。
また、これまでの感染者の濃厚接触者は146人、県外往来歴がある人は9人、感染経路不明は50人となっている。
新たな集団感染としては、柏崎保健所管内の学校関連10人(うち20日発表分7人)、上越保健所管内の学校関連8人(同1人)、三条保健所管内の学校関連9人(同5人)、三条保健所管内の福祉施設関連5人(同1人)、三条保健所管内の会社関連9人(同5人)が新たに分かった。
これまで感染者が確認されている集団感染については、三条保健所管内の学校関連で新たに2人確認され、24人となった。南魚沼保健所管内の企業関連で新たに6人確認され、13人となった。柏崎保健所管内のクラブチームで新たに3人確認され、11人となった。新発田保健所管内の学校部活関連で新たに7人確認され、15人となった。長岡保健所管内の学校関連で新たに4人確認され、17人となった。